Date: 2015/12/21 Cate: 雑記 Tags: ,  

この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2015 の21日目の記事です。

自己紹介

自分は京都のIT系学生コミュニティであるCAMPHOR-のほぼ立ち上げ時期にメンバーとして加入して、初期〜CAMPHOR- HOUSE設立あたりまで京都で関わっていました。
いまはSELECT BUTTONという会社を立ち上げて生きろ!マンボウハントクックといったゲームを開発してます。エンジニアです。

ゲーム音楽をiPhoneアプリで!

会社以外でも個人でゲームを作ったりすることがあるのですが、そのときにBGMも自分で作れたら楽しいな〜と思うことがあります。
音楽と作るというと普通に楽器で弾いて録音するなり、専門のソフトウェア(Garage BandとかLogic Proとか)を使うといった方法がありますが、ちゃんとした技術がないとなかなかハードルが高いですよね。

ゲームもモバイルで遊ぶことが多い時代、音楽もモバイルで作れる!ということで、あまり音楽の知識がなくてもカンタンにそれっぽい音楽が作れるiPhoneアプリを調べていろいろ使ってみました!

だいたいどのアプリも基本的に

  • 1~4小節くらいのループをつくる
  • そのループをいくつかつくる
  • ループをつなげて曲にする

というかんじなのが多く、ループが基本なのでゲーム音楽にも使いやすいかも。
実際にアプリで作った音楽をゲームのBGMにしてみたこともあります。(クソゲーだけど

それでは、アプリを紹介していきます!!


iKaossilator

まずはiKaossilator。ピアノのキーボードみたいなものはなくて、四角い枠の中をタップしたりスワイプしたりして音楽を作っていきます。
タップする場所で音程が変わったりリズムが変わったりします。
なんとなく適当に触りまくってると自然とそれっぽい音楽になったりするし、元々用意されているテンプレートみたいなものもたくさん入っているのでそれをベースにしていじっていくだけでもそれっぽい音楽が作れます。
作曲の知識が全く無くてもノリと勢いで作れるので、知識とか全然無いけどとりあえず何か作ってみたい!って人にオススメ。
作った音楽はアプリからSoundcloudやDropboxにアップロードしたり、wav形式で保存したりできます。
こちらKORGのキャンペーンで12月28日まで50%オフセールをしているので、この機会に是非。(2015年12月21日現在の情報です)


Figure

続いてFigure。こちらもキーボード的なものは無く、「ドラム」「ベース」「リード」それぞれタップする場所で音程が変わる四角い枠をタップしたりスワイプしたりで音楽を作っていきます。
デザインも洗練されていていい感じ。
また、こちらも作曲の知識が全くなくても雰囲気でそれっぽい音楽が作れます。
作った音楽はアプリからSoundcloudにアップロードしたり、aif形式で保存したりできます。


iDS-10

もともとニンテンドーDS用のソフトだったのが、iOSアプリとしてリリースされたようです。
こちらはiKaossilator、Figureに比べて、より本格的な音楽が作れるアプリだと思います。
キーボードでメロディを作ることもできるし、KAOSSモードという「iKaossilator」みたいにタップするだけでそれっぽいメロディが作れる機能もあるので、初心者から上級者まで幅広く使えるアプリといえます。
また、ボイスシンセサイザーというものがあり、テキストを入力するとロボットボイスがカンタンに作れるというのも魅力です。
ただ、iKaossilatorやFigureに比べると、出来ることが多い分操作に慣れるまで時間はかかりそうではあります。どこをタップしたらどこの画面に行けるのかも最初はわかりにくかったりするので、公式のプレイ動画をみて参考にするといいかも。

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iMaschine2

続いてiMaschine2。
こちらもiKaossilator, Figureに比べて少し本格的な音楽を作るタイプのアプリです。
自分の声や環境音なんかを録音して使用できる機能があるのが楽しいです。
見た目もシンプルで、多機能なわりに直感的に使えます。


nanoloop

こちらはうって変わってチップチューン(8bitサウンドの音楽、みたいな)をつくれるアプリ。もともとゲームボーイのソフトだったのを、iPhoneアプリとしてリリースしたものです。
4×4のマスに音を置いていき、それをループさせて音楽を作っていきます。
8bitサウンドの音楽はゲームのBGMとして相性もいいし、もともとゲームボーイのソフトだったというのもなんだかそそりますね!
ループさせて音楽を作っていくのはわかりやすくて良いのですが、音を作るのに波形だったりいろんなパラメータをいじる必要があり、自分の思った音を出すためにはそれなりにいじる必要がありそうです。
とはいえ何も考えずに適当にパラメータをいじりまくっているうちに気に入った音が出来ることもあるし、そういった偶然性を楽しむのも一興ですね。
蛇足ですが、ゲームボーイでの作曲ソフトといえばこのnanoloopかLSDJが有名どころかと思いますが、ガジェット好きな方は初期のゲームボーイを用意して、LSDJをつかって音楽を作るのも結構楽しいです。
ゲームボーイにバックライトを仕込んだり、より良い音がでるように配線をいじったり・・とまた違った楽しみもあります。初期のゲームボーイを触ってるとワクワクしますしね!

あと、昔作った「GO! GO! Mr.Snake」というクソゲーゲームアプリのBGMをnanoloopで作ったことがあります。


DM1


こちらはドラムマシンというカテゴリになるんでしょうかね。
わりと昔からあるアプリっぽいです。でも、いまでもちゃんとアップデートされているので安心してください。
ドラムマシンなので、その名の通りさまざまな種類のドラムキットが入っています。
iPad, iPhone, Macそれぞれ別アプリとしてリリースされています。iPhone用とMac用を持っているのですが、iPhone6でも画面が小さいな〜と感じるので、iPad用かMac用で全画面にして使うのがオススメ。


iELECTRIBE

KORGの「ELECTRIBE・R」という人気マシンをiPhone用アプリとして作ったものだそうです。
本格的なアプリなので、しっかりと音楽を作りたい人にオススメ。その分iKaossilatorやFigureに比べてハードルは高めかも。
また、ワイヤレスで2台同時プレイなんかもできるそうです。
使い方が結構難しいというか、全くELECTRIBEを触ったことがない人にとってはどこをどういじれば何が出来るのか、というのがかなりわかりにくいかもしれないですね。
きっちり使いこなすには、いろんなプレイ動画をみて学んでいく必要がありそうです。
ただ、ELECTRIBEの移植アプリだけあってきっちりと使いこなせばかなり本格的な音楽が作れそうです。
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まとめ

  • とにかくとっつきやすいのがいい、カンタンに音楽が作りたいという方には「iKaossilator」「Figure」がオススメ
  • 本格的に作ってみたい、という方には「iDS-10」「iMaschine2」がオススメ
  • チップチューンが作りたい、という方には「nanoloop」がオススメ

といったかんじでしょうか。
もちろんどのアプリも機能は充実しているので、まずは見た目で気に入ったものを選ぶ、というのもアリですね。
アプリの使い方は、Youtubeで他の人がプレイしているのをみて学ぶのがオススメです。
あるいはとにかくいろんなところを触りまくってみるなり、いろんなパラメータをいじりまくってみる、というのもいいと思います。いろいろ触っているうちに使い方がわかってくるパターンですね。

今回はiPhoneアプリが出ているものを紹介しましたが、iPhone6や6 Plusといったディスプレイサイズの大きい機種だと操作がしやすいですね。
あるいはiPad用のアプリが出ているorユニバーサルアプリでiPadでも使えるものもあるので、iPadを持っている方はiPadのほうが操作しやすいと思います。

いままでゲームのBGMはフリー素材を使っていた、という方、この機会に自分でBGMを作ってみるのはいかがでしょうか!
ちょうどKORGのアプリはキャンペーンで12月28日まで50%オフセールをしていますし!(2015年12月21日現在の情報です)

明日は脅威の新人インフラエンジニア @kohey18 の記事です。楽しみですね!

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